天下無双の究極遊戯

Vtuber戦国時代を斬り進む尾張の女武将

烏有館事件

※VC有の半テキにてプレイしているので口頭での説明部分などは省略されています。

[メイン] GM : 2d6 Insane : (2D6) > 7[2,5] > 7

[メイン] GM : あなたは館で目を覚ました。
自分が誰なのか、ここがどこなのか思い出せない。
どうやら、あなたは名探偵らしい。
この館で起きた殺人事件を調べていたのだという。

[メイン] GM : 嵐の洋館。連続殺人。閉じ込められた容疑者たち。

[メイン] GM : ……でも、何かがおかしい。

[メイン] GM : インセイン「烏有館事件」

秘められた真実に辿り着け。

[メイン] GM : 始めたいと思います、よろしくお願いいたします。

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : あなたは、洋館の一室で目を覚ます。

[メイン] GM : 頭がガンガンと痛み、めまいもするでしょう。

[メイン] 湧永 要 : 「っ!!」ガタリ、とあなたの隣で立ち上がる影。

[メイン] 湧永 要 : 「明智……目、覚ましたか……?」

[メイン] GM : 彼は貴方を明智と呼んだ。

[メイン] GM : 貴方の目を見て呼んだのだから、当然貴方のことだろう。

[メイン] GM : ……しかし、あなたは目の前の人物に覚えがないどころか、自分のことさえもわからなかったのだ。

[メイン] GM : ここがどこなのか、なぜこんな所にいるのかも同様に思い出せなかった。

[メイン] 湧永 要 : 「こぉ〜〜〜なるから、走るなって言ったんだよ!!」

[メイン] GM : 目の前の彼はふか〜いため息をついた。

[メイン] GM : さて、RPでもしてみましょうか!/

[メイン] 明智総一郎 : 「……君は?」きょろきょろ

[メイン] 明智総一郎 : 「ここは……」

[メイン] 明智総一郎 : 「私は、何をしていたんだろう……」
記憶がないことに気づく

[メイン] 湧永 要 : 「なんだ?名探偵様の新しい遊びか?」

[メイン] 湧永 要 : 「記憶がない振りでもして俺を困らせようってか」

[メイン] 湧永 要 : 「あいにくだが遊んでる暇がないことくらいお前が一番わかってるだろ」んー?って顔見てる/

[メイン] 明智総一郎 : 「……すまないが、本当に思い出せないんだ。君のことだけじゃなくて、私自身のことも」頭痛そう

[メイン] 明智総一郎 : 「ここが何処なのかも全く覚えていない」/

[メイン] 湧永 要 : 「……ま、まじ?」

[メイン] 湧永 要 : 「………………」真剣に顔を見る。

[メイン] 湧永 要 : 「……頭の中身、どこに落っことしちゃったの」

[メイン] 湧永 要 : まあ、ちょっとは信じるか……。

[メイン] 湧永 要 : 「……そうか、思い出せねーのか」

[メイン] GM : 仕方ない、と彼はため息をついてあなたに現状の説明をすることだろう。

[メイン] 湧永 要 : 「まずいっっっちばん大事なこと!」

[メイン] 湧永 要 : 「お前は俺の名探偵様だ」

[メイン] 湧永 要 : 「解決できなかった事件なんかない」

[メイン] 湧永 要 : 「警察官なんざ、お前に足の裏向けて眠れないくらいには面倒見てやってる」

[メイン] 湧永 要 : 「……んで、俺はその名助手ってわけだ」

[メイン] GM : 彼は続けて、この場所の説明をするだろう。

[メイン] GM : ここは隠退した富豪が住む「烏有館」という館であるということ。館では主人の誕生祝いが開かれていて、貴方も招待されたということ。

[メイン] GM : だが、館の主が殺されたことを皮切りに連続殺人が発生。貴方は事件を調べていたということ。

[メイン] 湧永 要 : 「……そこでお前がなにか見つけたって言って、俺を置いて走り出したわけよ」走るなんて柄でもないのに、と付け足す。

[メイン] 湧永 要 : 「それを追って行ったら、広間の裏手で倒れてた」

[メイン] 湧永 要 : 「……多分、犯人にやられたんだろ」

[メイン] 湧永 要 : 「それでやっと目を覚ましたと思ったら……記憶喪失だと」/

[メイン] 明智総一郎 : 「そうか……」

[メイン] 明智総一郎 : 「これから私はどうしたらいいのだろう。事件の内容どころか、自分の記憶も、君の名前さえも分からない」/

[メイン] 湧永 要 : 「ああ、そうだったな」

[メイン] 湧永 要 : 「お前は明智総一郎、んでこっちが湧永要」

[メイン] 湧永 要 : 「記憶がないんじゃ病院に……、って言いたいとこだがそれは厳しい」

[メイン] 湧永 要 : 「外はひでぇ嵐で、たぶん電波塔が雷でイカれたな」

[メイン] 湧永 要 : 「出られないし、電波もない」

[メイン] 湧永 要 : 「俺たちはそんな中でここに閉じ込められてるってわけだ。……殺人犯と一緒にな」

[メイン] 湧永 要 : 「……なあ、記憶がなくってもお前は名探偵だ」ぐいっと乗り出す。

[メイン] 湧永 要 : 「事件を解決しよう。お前ならできる」/

[メイン] 明智総一郎 : 「そうは言われても……事件の概要さえ覚えてないんだ」

[メイン] 明智総一郎 : 「解決するにしたってイチから話を聞かない事にはどうにもならないだろう?」

[メイン] 明智総一郎 : 「それに君の言っている事が本当に正しいのかさえ今の私には判別が出来ないんだ……」具合悪そう

[メイン] 明智総一郎 : 「……どうしたものか」/

[メイン] 湧永 要 : 「概要なら俺が話すし、改めて関係者に話を聞いたってもちろんいい!」

[メイン] 湧永 要 : 「……俺が信じらんないのか?」

[メイン] 湧永 要 : 「ま……記憶ないんじゃしょーがないか」頭の上で手を組んで部屋をうろつき始めた。

[メイン] 湧永 要 : 「判別つかないならやってみればいいだろ、名探偵を」

[メイン] 湧永 要 : 「もし冴え渡るものがあれば俺の言ってることは正しいし、」

[メイン] 湧永 要 : 「てんで駄目って言うなら……まあその時はその時」

[メイン] 湧永 要 : 「ま、俺は明智が事件を解決できないなんて夢にも見たこたないからそっちの心配はないけどな」

[メイン] 湧永 要 : 「閉じ込められてやることもないんだ、事件追ってみてもいいだろ?」/

[メイン] 明智総一郎 : 「……確かに君の言う通りかもしれない。事件の概要を聞くだけ聞こう」しぶしぶ

[メイン] 明智総一郎 : 「ただ、期待はしないでくれ。君は私を買いかぶっているようだけど、記憶を失くしたんだ。頭が働くかどうかは分からない」/

[メイン] 湧永 要 : 「そうこなくちゃな」にし、と歯を見せて笑う。

[メイン] 湧永 要 : 「大丈夫大丈夫〜。思い出したらびっくりするぜ、天下にその名の轟く名探偵さんよ」

[メイン] GM : …………

[メイン] GM : こうして、君はしぶしぶだったかもしれないがこの事件の調査に乗り出すのだ。

[メイン] GM : 記憶を失った名探偵というなんとも言えぬ立場で。

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : PC1

[メイン] GM : 【使命】
目が覚めると、あなたは館にいた。自分が誰なのか、ここがどこなのか全く思い出せない。
友人を名乗る人物によれば、あなたは名探偵らしい。そして今、この館では連続殺人が起きているというのだが……。

[メイン] GM :
【秘密】
ショック:なし
目覚めてからずっと、あなたは強烈な既視感を抱いている。
目の前の光景、人物、成り行き、何もかもに見覚えがある。
これは記憶が戻る兆しなのだろうか。それとも……?
あなたの【本当の使命】は、記憶を取り戻すことだ。

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : ということで、ここで導入フェイズ終了です!

[メイン] GM : 少々シナリオの運びについて解説しますね。

[メイン] GM : リミットは4。つまり4サイクルあるということですね。

[メイン] GM : 自分の手番は4回やってきます。

[メイン] GM : また、最初に調べられるハンドアウト(以下HOと略します)を公開します。

[メイン] GM :  

[メイン] GM : HO 殺人事件
【概要】
烏有館は、ある富豪が住まう館である。富豪の誕生日を祝う集いで殺人は起きた。
館の主は寝室で斬首死体となり、その甥は書庫で圧死し、客の画家は厨房で撲殺された。
現場はそのままにされている。調べれば何かわかるだろうか?

[メイン] GM : HO 館の人々
【概要】
烏有館に集った人々。連続殺人の容疑者たち。
緊張と疲労のせいか、皆一様に生気がなく、硬い表情をしている。

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 「玄関」「応接間」「食堂」「客室」のシーンハンドアウトがシーン表の代わりに開示されました。

[メイン] GM : 好きな場所を選んで調査を開始していきましょう!

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 玄関
【概要】
シーン。薄暗い玄関ホール。扉は固く閉ざされ、嵐を防ぐように補強されている。
このハンドアウトは調査判定の対象にできない。

[メイン] GM : 応接間
【概要】
シーン。来客用のソファーとテーブルが並ぶ応接間。どことなく陰気な雰囲気が漂っている。
このハンドアウトは調査判定の対象にできない。

[メイン] GM : 食堂
【概要】
シーン。大きなテーブルが据えられた食堂。卓上には火の灯っていない燭台がある。
このハンドアウトは調査判定の対象にできない。

[メイン] GM : 客室
【概要】
シーン。二階の客室。ベッドや調度品が揃っていて、居心地はよさそうだ。あなたが利用していたらしい。
このハンドアウトは調査判定の対象にできない。

[メイン] GM :  

[メイン] GM : では、メインフェイズを始めていきましょう!

[メイン] GM : --第1サイクル 1シーン--

[メイン] GM : 明智総一郎さん、まずは場所を決めてみましょう!/

[メイン] 明智総一郎 : 【客室】調べます

[メイン] GM : はい!

[メイン] GM : 湧永別につれてかなくてもいいんですが、ついてってもいいですか?概要だけ説明したいはず。たぶん。/

[メイン] 明智総一郎 : 大丈夫です!

[メイン] GM : はい!では、同行します〜!

[メイン] GM : ……では、あなたは自称助手と共に客室へ……といっても、実は今あなたが寝ていた場所が客室です。

[メイン] GM : というわけで、客室の情報から開示していきます。

[メイン] GM : 客室
【概要】
シーン。二階の客室。ベッドや調度品が揃っていて、居心地はよさそうだ。あなたが利用していたらしい。
このハンドアウトは調査判定の対象にできない。

【秘密】
ショック:なし
あなたは白い光の中にいる。遠くから声が聞こえる。
「……お前は探偵だ……烏有館の事件を解決する……いいか、お前は名探偵なんだ……」
そこで我に返る。一瞬、意識が遠のいていたようだ。
今のは助手の声だったが……なぜだろう、妙に懐かしい。
助手を対象に、《情景》で感情判定を行う。この判定は、自分のシーンでの主要な行動とは別として扱う。

[メイン] GM : ……というわけで、客室に横たわっていたあなたに不意に声が聞こえたのだ。

[メイン] GM : しかし、目の前にいた湧永は自分の荷物でも漁っていたのか、すぐ近くにはいなかった。

[メイン] GM : であるのに、彼の声がしたのであった。

[メイン] GM :  

[メイン] GM : というわけで。 助手に対して感情判定を強制で行っていただきます。

[メイン] GM : ただし、特技は好きなものを選んでもらって構いません!/

[メイン] 明智総一郎 : 「今のは……」また頭痛がしてくる

[メイン] 明智総一郎 : 「……」荷物を漁る湧永を見つめながら顔をしかめ

[メイン] 明智総一郎 : 「あの助手と名乗った彼の声だった。本当に私の助手なのか、それとも……」/

[メイン] 明智総一郎 : 【第六感】で振ります

[メイン] GM : どうぞ!

[メイン] 明智総一郎 : 2D6>=5 (判定:第六感) Insane : (2D6>=5) > 5[2,3] > 5 > 成功

[メイン] 明智総一郎 : ft Insane : 感情表(5) > 憧憬(プラス)/劣等感(マイナス)

[メイン] 湧永 要 : ft Insane : 感情表(6) > 狂信(プラス)/殺意(マイナス)

[メイン] 湧永 要 : 狂信(プラス)で…………

[メイン] 明智総一郎 : 劣等感で

[メイン] 明智総一郎 : 「彼は私を名探偵だとやたらに持て囃していたが……。果たして期待に応えられるだろうか。記憶を失くした私が事件を推理したところで役に立てるのかどうか……」

[メイン] 明智総一郎 : 「こんな状況では彼の方がよっぽど役に立つのではないか」

[メイン] 明智総一郎 : 「……プレッシャーだな」/

[メイン] GM : ……そう独りごちる貴方に容赦なく突き刺さるのは狂信の視線であったのだ。

[メイン] GM : さて、では、改めまして。

[メイン] GM : ご自分のシーン、何を行いますか?/

[メイン] 明智総一郎 : 【殺人事件】調べます

[メイン] GM : はーい!

[メイン] GM : じゃあ、演出してもらうんですが……せっかくなので湧永にちょっと説明させましょうか。さっき言った通り。

[メイン] 湧永 要 : 「あ〜あったあった!俺がまとめたメモ!」

[メイン] GM : そう言って彼が出してきたメモには、この館に住む人達の名前とかとかですね。

[メイン] GM : 御園生洋一郎……隠退した実業家、「烏有館」の主 第一の被害者
御園生妙子………その妻
御園生弓子………その娘
御園生武…………洋一郎の甥 第二の被害者
山野宏光…………洋一郎の元部下
賀東雅之…………作家
八木沼春美………画家 第三の被害者
深井静枝…………御園生家の料理人
神野和泉…………御園生家の使用人

[メイン] GM : こんな感じに書かれておりました。

[メイン] GM : こんな人間関係の中で、
館の主は誕生日に寝室で斬首死体となり、その甥は書庫で圧死し、客の画家は厨房で撲殺されたと。

[メイン] GM : そんな話をするでしょう。

[メイン] GM : さて、どんな特技をつかって調査しましょうか。/

[メイン] 明智総一郎 : 【寝室】へ移動します

[メイン] 明智総一郎 : 「死体はそのままか。警察も来れないようであれば、今のうちに写真を撮っておくべきかもしれない」/

[メイン] 明智総一郎 : 【カメラ】で振ります

[メイン] 湧永 要 : 「そうだな……それにしてもひでえ。首斬るなんて並大抵のことじゃないよな」

[メイン] GM : うへーっと見ている湧永の横でカメラで撮影しましょうか! 判定どうぞ!/

[メイン] 明智総一郎 : 2D6>=5 (判定:カメラ) Insane : (2D6>=5) > 5[2,3] > 5 > 成功

[メイン] GM : おめでとうございます!では情報出しましょう。

[メイン] GM : あなたはパシャリとその遺体を撮影する。

[メイン] GM : フラッシュが焚かれ室内が白く染まる。

[メイン] GM : その瞬間、ズキ、と強く頭が痛むことだろう。

[メイン] GM : 秘密を公開します。

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 殺人事件
【概要】
烏有館は、ある富豪が住まう館である。富豪の誕生日を祝う集いで殺人は起きた。
館の主は寝室で斬首死体となり、その甥は書庫で圧死し、客の画家は厨房で撲殺された。
現場はそのままにされている。調べれば何かわかるだろうか?
【秘密】
ショック:なし
事件について考えていると、頭が激しく痛み出す。
脳裏にいくつもの光景が閃く……曇天を背景に建つ洋館、吹き荒れる嵐、死体と悲鳴、恐慌。
そして真っ赤な色が湧き上がり、全てを塗り潰す。
何もかも遠い昔の出来事のような気がする。この記憶はなんなのだろう?

[メイン] GM :  

[メイン] GM : あなたの失った記憶の片鱗が戻る……気がした。

[メイン] GM : そうだ、前にもこうやってカメラを構えた気がする。……それも、遠い昔に。

[メイン] GM : しかしその記憶が完全に浮かび上がることはなかった。

[メイン] GM : 情報は以上です/

[メイン] 明智総一郎 : 「……ッ」頭を抑える

[メイン] 明智総一郎 : 「湧永くん、すまないが少し休ませてくれないか」具合とっても悪そう

[メイン] 明智総一郎 : 「部屋に戻ってしばらく考えたい事もある」ソファかどこかに座ってゆっくりしたい!/

[メイン] 湧永 要 : 「でも、!」少しだけ険しい顔をした。

[メイン] 湧永 要 : 「……いや、そうだな。無理はよくねーよ」

[メイン] 湧永 要 : 「俺は引き続きいろいろ見てみる。また良くなったら声かけてくれよ」/

[メイン] 明智総一郎 : 「ああ、すまない……」よろよろと寝室を後にする/

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : では、本日も「烏有館事件」やってきましょう!よろしくお願いいたします!

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : --第2サイクル 1シーン目--

[メイン] GM : というわけで、昨日のように、

[メイン] GM : まずはシーン表の代わりに行く場所の決定からしていきましょう。

[メイン] GM : 一度も行ったことがない場所のがおすすめです、行くだけで新しい情報出るので!

[メイン] GM : 食堂、応接間、玄関のどこかでしょうかね!/

[メイン] 明智総一郎 : 【応接間】に移動します

[メイン] GM : はい!

[メイン] GM : ではあなたは応接間へ移動する……

[メイン] GM : 応接間

【概要】
シーン。来客用のソファーとテーブルが並ぶ応接間。どことなく陰気な雰囲気が漂っている。
このハンドアウトは調査判定の対象にできない。

【秘密】
ショック:なし
応接間にいると、ふと奇妙な感覚を覚える。
この風景は、妙に馴染み深いような……。もうずっと長い間、ここにいるような……。
自分がこの館へ来たのは、本当に少し前のことなのだろうか……?

[メイン] GM : ……

[メイン] GM : やはり、あなたの脳にこびりつくのは既視感だ。

[メイン] GM : しかしその正体がはっきりと感じられることはなかった。

[メイン] GM :  

[メイン] GM : さて、場所の情報は以上です。主要な行動は何をしていきましょうか。/

[メイン] 明智総一郎 : 「湧永くん、あそこに座っている御婦人はどなただろうか。話を聞きたいのだが……」
妙子夫人をご指名

[メイン] GM : 話しかけるなりしてもらったらNPCいますので、話しますよ!/

[メイン] 明智総一郎 : 「あの、少し宜しいでしょうか」>妙子

[メイン] 明智総一郎 : 「お手数ですが、事件について改めてお伺いしたい事がありまして……」記憶をなくしたことは隠す

[メイン] 明智総一郎 : 「三名の犠牲者が出てしまったわけですが、なにか心当たりはありませんか?」/

[メイン] 御園生 妙子 : 「明智さん……本当に、こんなことに巻き込んでしまってなんとお詫び申し上げれば良いか」視線を落としつつ深々とお辞儀をする。

[メイン] 御園生 妙子 : 「心当たり、ですか」そっと顔を上げて首をかしげる

[メイン] 御園生 妙子 : 「……このようなこと申し上げにくいのですが、御園生家はこのような立派な屋敷に資産もそれなりに……ございます」

[メイン] 御園生 妙子 : 「資産や、屋敷に飾られた美術品と、……人に羨まれ妬まれるような立場にあるとは、理解しておりました」

[メイン] 御園生 妙子 : 「だから、まさかいつか……と思わなかったわけではありません。でも、本当にこんなことになってしまうなんて……」はらりと涙をこぼす。

[メイン] GM : ということで、この家の資産を狙った何者かの犯行ではないか、と言いますね。/

[メイン] 明智総一郎 : 「金品目的、ということですか……。しかし、そうなると画家である八木沼さんが殺された理由が分かりませんね」
つ 妙子にハンカチ渡してあげながら

[メイン] 明智総一郎 : 「動機はもっと他にあるのか、それとも八木沼さんは運悪くなにかを目撃して消されてしまったか……」

[メイン] 明智総一郎 : 「お尋ねしますが、八木沼さんはどういったお知り合いだったのでしょう」/

[メイン] 御園生 妙子 : 「確かに、金品目的であれば不自然かしら……?さすが名探偵さんね」

[メイン] 御園生 妙子 : 「八木沼さんは夫が仕事で知り合ったようですわ。とても著名な画家さんですの。誕生日祝いの絵画だってくださったのに…それが、まさか遺作になるなんて……」ハンカチを素直に借りて涙を拭っている/

[メイン] 明智総一郎 : 「なるほど、御主人のお知り合いですか……」

[メイン] 明智総一郎 : 「……ご協力ありがとうございました。奥様も、どうか身辺にはお気をつけて」
濡れたハンカチを返してもらう

[メイン] 明智総一郎 : 【手触り】で振ります

[メイン] GM : はい! 振る前にちょっとまってくださいね。

[メイン] 湧永 要 : 「おっ、やっと名探偵らしいことしはじめたな。まさかご婦人にうつつ抜かしてるってわけでもないだろうし、聞き込みだろ?」

[メイン] 湧永 要 : ばしばし、と雑に背中を叩く。

[メイン] 湧永 要 : 感情修正で判定に+1します。コストは正気度。

[メイン] GM : という感じです。

[メイン] GM : では、手触りで判定してみましょう!/

[メイン] 明智総一郎 : 2D6+1>=7 (判定:痛み) Insane : (2D6+1>=7) > 4[1,3]+1 > 5 > 失敗

[メイン] system : [ 明智総一郎 ] 正気度 : 6 → 5

[メイン] 明智総一郎 : 2D6+1>=7 (判定:痛み) Insane : (2D6+1>=7) > 6[1,5]+1 > 7 > 成功

[メイン] GM : おめでとうございます!!!

[メイン] GM : では情報を……。

[メイン] GM : あなたはご婦人の手を取り、そのハンカチを返すだろう。

[メイン] GM : そうして、気がついてしまう。

[メイン] GM : その肌はひどく冷たく、人の血など通っていないことに。

[メイン] GM : 顔をあげれば柔和な笑顔を向ける彼女がいた。

[メイン] GM : じっとあなたを見つめ、瞬きすらせぬ様子は……

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 館の人々

【概要】
烏有館に集った人々。連続殺人の容疑者たち。
緊張と疲労のせいか、皆一様に生気がなく、硬い表情をしている。

【秘密】
ショック:全員
彼らは人間ではない。人形だ!
館の人々も、死体も等身大の人形だ。なぜ今まで人間と思い込んでいたんだ!?
《暗黒》で恐怖判定。
助手と使用人だけは本物の人間のようだが……。

[メイン] GM : ……あなたが触れた肌は、固く冷たかった。

[メイン] GM : ショックにより、正気度が-1されます。減らしておいてください!

[メイン] system : [ 明智総一郎 ] 正気度 : 5 → 4

[メイン] GM : 暗黒で恐怖判定どうぞ/

[メイン] 明智総一郎 : 2D6>=9 (判定:カメラ) Insane : (2D6>=9) > 7[3,4] > 7 > 失敗

[メイン] GM : 処理はこれにて終了です。

[メイン] GM : 先にお伝えすると、このシーンを閉じていただいた直後、次のあなたのターンがくる前にマスターシーンが挟まります。

[メイン] GM : ということで、このシーンを良いように閉めてください/

[メイン] 明智総一郎 : 「これは……!」
妙子ドールに手を伸ばして本当に人形か確かめる

[メイン] 明智総一郎 : 「私は今まで人形と会話していたというのか……」

[メイン] 明智総一郎 : 「人形が動いていたのか、いや…私の頭がおかしくなったのか?」

[メイン] 明智総一郎 : 「湧永くん、これはどういうことなんだ……!」/

[メイン] GM : では、湧永に話しかけるということなので、マスターシーンに移行させていただきます。

[メイン] GM :  

[メイン] GM : --マスターシーン 歪んだ現実--

[メイン] GM : あなたは妙子ドールに手を伸ばしそれが確かに人形でしかないことを確かめる。

[メイン] GM : 湧永はじっと立ち、あなたを見ているでしょう。

[メイン] 湧永 要 : 「……何してるんだよ、そんなに手を握ったら失礼だろ〜」

[メイン] 湧永 要 : 「人形って……まあ奥さんはたしかに人形みたいに美人だけどな」

[メイン] 湧永 要 : 「すいません、こいつキレイな人の手握って緊張しちゃってるみたいですね〜」人形に笑いかけながら謝る。

[メイン] 湧永 要 : 「どうしちまったんだよ、本物の人間だろ……?」/

[メイン] 明智総一郎 : 「まさか、さっきの寝室にあった死体も……!」カメラのデータ確認

[メイン] 明智総一郎 : 「これも、人形なのか……?」

[メイン] GM : 先程までは鮮明な遺体に見え、血臭だって香っていた。そのはずだが……カメラに収まっているのは立った形のまま横たわっている滑稽な人形に過ぎないと今なら気がつけるだろう/

[メイン] 明智総一郎 : 「……私の気が触れているのか、それとも君が狂っているのか。ハッキリさせておく必要があるな」

[メイン] 明智総一郎 : 「君は本当に私の助手なのか?それに殺人事件が起こったというが…今のところ私が目撃した人間は皆人形だった。君だけが、生きている」

[メイン] 明智総一郎 : 「なにが目的なんだ。私を名探偵などと煽てて、記憶を奪ってまで屋敷に閉じ込めて。どういうつもりだ……!?」/

[メイン] 湧永 要 : 「いやいや落ち着けって。殺人は現実に起きてるんだから」やれやれ、と肩をすくめながら明智さんに歩み寄る。

[メイン] GM : しかし頑なな貴方の言葉を聞いていく内にふいに、浮かべた笑顔が消えた。

[メイン] 湧永 要 : 「…………だから、本物の人間だって言ってんだろッ!!」

[メイン] GM : 叫ぶと同時に彼は握りしめた拳で壁を叩いた。

[メイン] 湧永 要 : 「…………、」肩で息をし、視線を落とす。

[メイン] 湧永 要 : 「……また、駄目なのか」

[メイン] GM : 小さくそう呟いて湧永はふらりと貴方に背を向ける。

[メイン] GM : そのままあなたから投げかけられた疑問にも答えず、応接間から出ていくでしょう/

[メイン] 明智総一郎 : 「……私の見間違いなのか?いや、確かにこれは人形だ。彼はどうして……」
妙子人形と写真の中の人形を改めて確認

[メイン] 明智総一郎 : 「この人形だらけの館で本当に殺人が起きていたのだとしたら、一体だれが殺されたというんだ……」途方に暮れる/

[メイン] GM : 目の前の人形を見ながら、先ほどまで涙をこぼしていた女性を思い返す。

[メイン] GM : そうだ、どうして不審に思わなかったのだろう。

[メイン] GM : 記憶の中でだって彼女は、一度たりとも瞬きをしていなかった。

[メイン] GM : ……先ほどまで見ていたものがあなたの幻覚であると、今ははっきり自覚できた。

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 貴方が途方に暮れていると、

[メイン] GM : 「あ、明智さん……」と廊下から声が聞こえた。

[メイン] GM : 湧永のものではない別の声。

[メイン] GM : そちらを見れば、湧永が出ていった扉とは反対側から一人の姿が現れる。

[メイン] 神野 和泉 : 「湧永さんは……い、いらっしゃらないようですね」

[メイン] GM : 湧永の不在を確認すると安心した様子で応接間に入ってくる。

[メイン] 神野 和泉 : 「お話している内容が聞こえました……真実に気が付かれたんですね」不安げだが、あなたの顔を見ると安堵のため息をついた。

[メイン] 神野 和泉 : 「ボクは使用人の神野 和泉です」

[メイン] 神野 和泉 : 「あの人は……狂っている」

[メイン] GM : まだ話すことあるんですが、一旦切りますね/

[メイン] 明智総一郎 : 「……やはり、館のそこらじゅうに転がっているのは人形だったのか?なぜ湧永くんはそれを人間だと言い張っているのか……」

[メイン] 明智総一郎 : 「事情を知っているのなら、教えて欲しい」/

[メイン] 神野 和泉 : 「当然ですよ、ボクにも人形にしか見えません」

[メイン] 神野 和泉 : 「ボクは助手に雇われてここにいます。……心理学の実験って聞いてたんです……!」

[メイン] 神野 和泉 : 「この館では殺人事件など起こっていません。全てはあの『助手』を名乗る人物が仕組んだ殺人劇……」

[メイン] 神野 和泉 : 「だからそう、貴方も……もう気付いているでしょう? 貴方は探偵ではないんです」

[メイン] 神野 和泉 : 「探偵役の人物は催眠と洗脳によって記憶を奪われ、『名探偵』を演じさせられます」

[メイン] 神野 和泉 : 気の毒そうに貴方の顔を見た。

[メイン] 神野 和泉 : 「湧永さんはなぜか、作り上げた偽りの探偵役に殺人劇を解決させることに執着しています」

[メイン] 神野 和泉 : 「探偵役は明智さんが始めてではありません。……今までにも何人もの人間が館に連れてこられてきて……。今思うと、誘拐されてきたのでしょうね」

[メイン] 神野 和泉 : 「解決に成功した探偵はこれまでいませんでした。湧永さんは『失敗した人には帰ってもらった』と言っていました。実験だからねって」

[メイン] 神野 和泉 : 「そんな言葉を信じてずっと彼に加担していたボクが愚かだったんです。……でも、ボクは見てしまった」

[メイン] 神野 和泉 : 「貴方の前に失敗した探偵役が、湧永さんに殺されるところを」

[メイン] 神野 和泉 : ごめんなさい、ごめんなさい……とつぶやきながら顔を覆う。

[メイン] GM : いったんここまででなにか質問などあればどうぞですよ/

[メイン] 明智総一郎 : 「ここにどれだけの人間が連れてこられたのかは分からないが……まさか全員が殺されたというのか?」

[メイン] 明智総一郎 : 「謎を解けば彼は満足するのか。それとも……」

[メイン] 明智総一郎 : 「ただ、湧永くんの魂胆が明らかにならない事にはどうしようもないな。それに、使用人を名乗る君の言葉を鵜呑みにするわけにもいかない」

[メイン] 明智総一郎 : 「……とりあえず、君の言い分を最後まで聞こう」/

[メイン] 神野 和泉 : 「こんな状況です、ボクが信じられなくても仕方がありません」

[メイン] 神野 和泉 : 「これまでの探偵役が殺されているかどうかは……わかりませんがおそらくは……」首を振った。

[メイン] 神野 和泉 : 「ボクはただ貴方の危険を知らせたかったんです」

[メイン] 神野 和泉 : 「それに、できることならあの男から逃げてほしい……」

[メイン] 神野 和泉 : 「ただ、館の出入り口や窓は封鎖されていて、湧永さんの持つ鍵がなければ開かないでしょう」

[メイン] 神野 和泉 : 「もし、ボクのことを少しでも信じてくれるのでしたら……い、一緒に逃げませんか?」

[メイン] 神野 和泉 : 「ボクは幸いまだ彼に疑われていないはず……すきを見つけることもできるでしょう」

[メイン] 神野 和泉 : 「……ボクは湧永さんが探偵役といないときに休んでいる部屋を知っています。そこに鍵もあるんじゃないでしょうか。もしボクと協力して鍵を取りに行ってくださるなら、その部屋をお教えします」

[メイン] GM : 神野は貴方がこの提案を受けるようであれば、湧永の『居所』を提供します。

[メイン] GM : いまめっちゃ勘違いしてました!!

[メイン] 明智総一郎 : 「……申し訳ないが、まだ現時点では君に協力が出来ない。私は、もう少し確かめたい事がある」

[メイン] 明智総一郎 : 「差し支えなければ、この館をもう少し調べさせて欲しい」/

[メイン] 神野 和泉 : 「そうですか……」少しショックを受けた様子だ。

[メイン] 神野 和泉 : 「どうか、どうか、本当に気をつけてくださいね」

[メイン] 神野 和泉 : 「あの人は本当に、どうかしていますから……」

[メイン] GM : 使用人はそう言って、部屋から出ていくことでしょう。

[メイン] GM : 真実はどこにあるのか、あなたはそれを解き明かすべく、この館に目を向ける。

[メイン] GM : HO「館」が開示されます。

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 館

【概要】
『助手』が烏有館と呼ぶ館。
そこかしこに配置された人形が異様な空気を醸し出している。

[メイン] GM :  

[メイン] GM : これにてマスターシーン終了です!

[メイン] GM :  

[メイン] GM : --第3サイクル 1シーン目--

[メイン] GM : まずは館の中の場所を選んでみましょう!/

[メイン] 明智総一郎 : 【食堂】へ移動します

[メイン] GM : はい、では食堂の情報!

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 食堂

【概要】
シーン。大きなテーブルが据えられた食堂。卓上には火の灯っていない燭台がある。
このハンドアウトは調査判定の対象にできない。

【秘密】
ショック:なし
燭台にぽつりと火が灯る。火は揺らめき、飛び散って……炎が広がり……あなたは燃え上がる館の中に……。
はっと気がつくと静かな食堂に立っている。汗をびっしょりかいている。今の光景は……?
《夢》で恐怖判定。

[メイン] GM : 食堂を目にすると、貴方は炎を感じる。熱い、身を焦がすように!

[メイン] GM : しかし、それは白昼夢だったかのように、瞬きの内にかき消えた。……しかし、現実かのように嫌にリアルだった。

[メイン] GM : ということで、夢で恐怖判定どうぞ!/

[メイン] 明智総一郎 : 2D6>=11 (判定:カメラ) Insane : (2D6>=11) > 10[5,5] > 10 > 失敗

[メイン] GM : では、狂気カード引いてもらったので〜

[メイン] GM : 主要な行動としてはなにをしましょう!/

[メイン] 明智総一郎 : 「画家は確か厨房で殺されていたと情報にはあったが……」厨房覗いて人形を確認

[メイン] 明智総一郎 : 「やはり人形は置いてあるか。あと確認していないのは書庫だが、恐らくそこにもあるはずだ」

[メイン] 明智総一郎 : 「湧永くんは本気で私に彼らを殺した犯人を推理させようとしたんだろうか。しかし、なんの目的で……」

[メイン] 湧永 要 : 「……明智

[メイン] GM : 厨房にある人形の様子を見ていると、そこにふらりと湧永が現れます。

[メイン] 湧永 要 : 「……やっぱり、事件の推理をする気になったか?名探偵」/

[メイン] 明智総一郎 : 「……そうだな、少し考えてみる気になった」厨房の人形を見下ろしたまま

[メイン] 明智総一郎 : 「主人は寝室で首を刎ねられ、画家は厨房で撲殺。甥は書庫で圧死……場所も殺し方も、統一性がなく目的も分からない」

[メイン] 明智総一郎 : 「……使用人たちに今度は話を聞いてみるべきだろうか」怯えてる使用人の存在をチラつかせて湧永くんの反応を窺う

[メイン] 明智総一郎 : 「厨房なんて客人たちは出入りしないだろうからね」チラチラ/

[メイン] 湧永 要 : ふむふむ!

[メイン] 湧永 要 : 「……! ああ、そうだ。……お前さんがこの事件を解決するんだ」考えてみる、と言った言葉にパッと表情を明るくする。

[メイン] 湧永 要 : 「使用人ってあの神野くんか?ああ、どこにいるかな……たしかに厨房には彼も入るだろう」

[メイン] 湧永 要 : 「なにか詳しく知っているかもしんねーな!!」使用人に話を聞く、賛成のようです/

[メイン] 明智総一郎 : 「……じゃあ、後で私が話を聞いてみよう。先ほどは取り乱してすまなかった。死体を前に、少し錯乱してしまってね」湧永くんに話を合わせて謎解きするフリをする事に

[メイン] 明智総一郎 : 【罠】で振ります

[メイン] 湧永 要 : 感情修正で+1します! コストは正気度。

[メイン] 明智総一郎 : 2D6+1>=6 (判定:第六感) Insane : (2D6+1>=6) > 7[3,4]+1 > 8 > 成功

[メイン] GM : 成功!では情報だします!

[メイン] 湧永 要 : 「わかった、後でな。んなら〜まずは館の中見て回るか。現場見んのは探偵の基本ってな!」

[メイン] GM : あなたが推理の姿勢を見せれば、湧永はまるで先程あなたに怒鳴ったことなどなかったかのように喜んでついてまわる。

[メイン] GM : そうして、現場を見て回った……のだが、言うほど簡単になにかの手がかりが見つかることもなく……。

[メイン] GM : あなた達が疲れ、壁に背を預けたときのことだった。

[メイン] GM : 秘密公開します。

[メイン] GM : 館

【概要】
『助手』が烏有館と呼ぶ館。
そこかしこに配置された人形が異様な空気を醸し出している。

【秘密】
ショック:なし
裏口を見つける。
館内に他にめぼしいものはないようだ。疲れを覚え、ふと寄りかかった壁が微かに動く。これは……?
「裏口」「隠し扉」のシーンハンドアウトを公開する。

[メイン] GM :  

[メイン] GM : シーンハンドアウト、上のマップのハンドアウトが追加されます。

[メイン] GM : 裏口

【概要】
シーン。物置部屋の先にある勝手口。鍵がかかっている……と思ったら、壊れている。
このハンドアウトは調査判定の対象にできない。

[メイン] GM : 隠し扉

【概要】
シーン。廊下の壁が隠し扉になっている。触ってみると、開きそうだ。
このハンドアウトは調査判定の対象にできない。

[メイン] GM : 情報は以上です、自由にシーンを閉じてください!/

[メイン] 明智総一郎 : 「扉が、二つ……?」

[メイン] 明智総一郎 : 「ここも調べておきたいが……」湧永の様子が気になる

[メイン] 明智総一郎 : 「……事件解決を口実に捜索すれば問題ないだろうか」

[メイン] 明智総一郎 : 「今は少しでも情報が欲しいからな。どちらか調べてみるべきか」/

[メイン] 湧永 要 : 「……」

[メイン] 湧永 要 : 「こんなとこに扉があるたぁ〜不思議だな。ま、こんなとこ普段使われてないとこなんじゃないか〜?」

[メイン] 湧永 要 : 「明智は神野くんに話聞きに行くんだろ、こっちはその間に俺が見といてやるよ」/

[メイン] 明智総一郎 : 「その口ぶり、ここを調べられては何か都合が悪いのか?」

[メイン] 明智総一郎 : 「まあいい。じゃあ、君に任せるとするよ。何か見つけたら教えてくれ」後で潜入するけどな!!!

[メイン] 明智総一郎 : 「私は神野君に話を聞きに行くとする」一旦立ち去る/

[メイン] 湧永 要 : 「……」都合悪いのか、と言われればギクっとした仕草。

[メイン] 湧永 要 : 結局立ち去るまでその言葉に返答はせず、

[メイン] 湧永 要 : 「……あ〜あ、敵わねぇな」 そう呟いた表情は読み取れなかった。

[メイン] GM : こんなとこで閉じちゃってもよさそうでしょうかね?/

[メイン] 明智総一郎 : はい!

[メイン] GM : はーい!

[メイン] GM : では〆、そして

[メイン] GM : 次が最後のメインフェイズです。

[メイン] GM : --第4サイクル 1シーン--

[メイン] GM : まずはどこの場所に行くか決めてもらいましょう。

[メイン] GM : 隠し扉か裏口か、一応玄関もありますね。/

[メイン] 明智総一郎 : 【隠し扉】に行きます。

[メイン] GM : わかりました!では情報を。

[メイン] GM : あなたは湧永が居なくなった頃合いを見計らって……

[メイン] GM : ……隠し扉へとその身を滑り込ませたのだった。

[メイン] GM : 隠し扉

【概要】
シーン。廊下の壁が隠し扉になっている。触ってみると、開きそうだ。
このハンドアウトは調査判定の対象にできない。

【秘密】
ショック:なし
扉の先は書斎だ。書棚に収まりきらない本が所狭しと積み上げられている。
散らかった机の上に分厚い帳面がある。
プライズ「切り抜き帳」を獲得する。

[メイン] GM : プライズはこちらになります。

[メイン] GM : 切り抜き帳

【概要】
プライズ。隠し部屋にあった分厚い切り抜き帳。
大量の記事が貼りつけられている。記事は少し古びているように見える。
持ち主は自由にこのプライズの【秘密】を見られる。

[メイン] 明智総一郎 : 【切り抜き帳】見ます

[メイン] GM : 手番消費なしで見られます、では見ましょうか。

[メイン] GM : では、あなたは手に入れた手帳を開いてみる。

[メイン] GM : そして、古びた記事に書かれた内容を読み解くことでしょう。

[メイン] GM : 切り抜き帳

【概要】
プライズ。隠し部屋にあった分厚い切り抜き帳。
大量の記事が貼りつけられている。記事は少し古びているように見える。
持ち主は自由にこのプライズの【秘密】を見られる。

【秘密】
ショック:全員
記事は全て、「烏有館事件」と呼ばれる出来事を扱ったものだ。
富豪の住む「烏有館」で連続殺人が発生。嵐の館に滞在していた探偵が謎に挑んだが、解決を待たず館は炎上し、事件は迷宮入りした。
探偵は火事に巻き込まれて記憶を失い、廃人同然となった。その後、友人に引き取られて療養生活を送っている……と記されている。
在りし日の探偵を撮った写真も載っている。写っているのは、あなただ。その後ろで『湧永 要』がはにかんでいる。
「湧永 要」のハンドアウトを公開する。

[メイン] GM :  

[メイン] GM : その古い新聞には真実が書かれていた。

[メイン] GM : 烏有館で事件に挑み、そして火事によって記憶を失った探偵……そう、あなたのことが。

[メイン] GM : HOを追加します。

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 湧永 要

【使命】
あなたは、この館を舞台に殺人劇を作り上げて、演じている。
あなたの【使命】は、殺人劇を続けることだ。

[メイン] GM :  

[メイン] GM : こちらからご案内は以上になります。

[メイン] GM : とはいえ、今日はそろそろ良い時間なので……

[メイン] GM : 今でた情報に対しての反応のRPだけしていただいて、調査はまた明日にしたいと思います!

[メイン] GM : RPどうぞ!/

[メイン] 明智総一郎 : 「殺人事件、館の炎上……」今までのフラッシュバックを思い出す

[メイン] 明智総一郎 : 「あの既視感は、すべて私の過去だったというのか?湧永君が事件に固執していた理由はこれなのか……」

[メイン] 明智総一郎 : 「だがしかし、彼はなんの為にこの事件の再現を繰り返しているのか。私の為か、それとも……」

[メイン] 明智総一郎 : 「……となると、私の事を探偵ではないと断言した使用人の言葉は何だったのか。ややこしい事情が増えてしまったな」/

[メイン] GM : 食い違う二人の供述。そこに現れた古い新聞記事は、少し昔の真実を明らかにしてくれた。

[メイン] GM : しかし、それなら、どうして?

[メイン] GM : 名探偵は残った謎へ挑む。

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : では、

[メイン] GM : 主要な行動として何をするか、描写や宣言等自由になさってください!

[メイン] GM : 湧永は出てほしければ全然ふらっと出しますので、そのあたりもご自由に!

[メイン] GM : 第4サイクル、最後の手番です、どうぞ!/

[メイン] 明智総一郎 : [

[メイン] 明智総一郎 : 「私が記憶を失った理由は分かった、だが……思い出せない。記事と写真を見る限り、これは真実らしいが……」写真を眺め

[メイン] 明智総一郎 : 「……どうして館は燃えてしまったのか。それに湧永君は、なぜ私を……」頭がまた痛くなってくる

[メイン] 明智総一郎 : という事で【痛み】で振りたいです

[メイン] GM : いいと思います!

[メイン] GM : では、判定どうぞ!/

[メイン] 明智総一郎 : 2D6>=5 (判定:痛み) Insane : (2D6>=5) > 4[2,2] > 4 > 失敗

[メイン] 明智総一郎 : 2D6>=5 (判定:痛み) Insane : (2D6>=5) > 12[6,6] > 12 > スペシャル(判定成功。【生命力】1点か【正気度】1点回復)

[メイン] GM : すばらしい!!!ではぷらまいぜろ。

[メイン] GM : 思い出そうとすれば頭はズキズキと痛む。まるで何かの警鐘かのように頭に痛みが響き渡るのだ。

[メイン] GM : しかしそれはあなたの意地だったのかもしれない。
思考を巡らせて痛むのであれば、今自分が失った記憶に近づいている証拠であると確信していた。

[メイン] GM : そして一際頭痛が激しくなり、……貴方は記憶の扉を開くことだろう。

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 湧永 要
【使命】
あなたは、この館を舞台に殺人劇を作り上げて、演じている。
あなたの【使命】は、殺人劇を続けることだ。

【秘密】
ショック:なし
あなたはPC1の親友だ。
名探偵だったPC1は、三年前の「烏有館事件」で全ての記憶を失ってしまった。
あなたは、当時と同じ状況を作り出せばPC1が何か思い出すのではないかと考えた。
殺人劇は烏有館事件を再現するためだ。
あなたの【本当の使命】は、PC1の記憶を取り戻すことである。

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 新聞記事に映った二人の姿……

[メイン] GM : いつか、難事件を解決したときに記者にカメラを向けられたときのものだと、思い出す。

[メイン] GM : あまりにフラッシュを焚かれ眉をしかめた貴方だったが、彼はいいじゃないかと笑ったのだ。

[メイン] GM : 「だってお前はどんな難事件だって解決できちまう名探偵なんだぜ?」

[メイン] GM : それくらいの注目を浴びたっておかしくはないだろうと。

[メイン] GM : ……彼は、そう、もしも誰かがあなたの推理を疑ったとしても、彼だけは信じていた。

[メイン] GM : 貴方が名探偵であることを。 名探偵であることこそが貴方を貴方たらしめていることを。

[メイン] GM : ということで、情報は以上です!お好きに閉めてください!/

[メイン] 明智総一郎 : 「私は……」未だ頭痛に悩まされながらも記憶を取り戻し始める

[メイン] 明智総一郎 : 「……」なんとなく背後に気配を感じる

[メイン] 明智総一郎 : 「湧永くん、か?」いでよ助手

[メイン] 湧永 要 : 「……あーあ、やっぱり見ちまった」隠し扉の入り口に立つ。/

[メイン] 明智総一郎 : 「わざわざこんな回りくどいやり方を選ばなくとも、君が側に居れば私は記憶をそのうち取り戻していたんじゃないかな」微笑

[メイン] 明智総一郎 : 「……ただ、まだ分からない事、思い出せない事が沢山ある。あの使用人を名乗る神野君は何者だ?彼の言動と君の思惑が一致していない」

[メイン] 明智総一郎 : 「君は神野君にここで何をさせていたんだ。返答によっては、神野君に色々と問い質さなければならない」/

[メイン] 湧永 要 : 「……回りくどいって?……まさかお前っ」息を呑む。

[メイン] GM : しかし貴方が思い出せないことがある、と告げれば歯がゆそうに俯く。

[メイン] 湧永 要 : 「そうか……。? 神野くんは使用人だって言ったろ」

[メイン] GM : あなたの言葉の意味がわからない、といった風にしながら、湧永は部屋にそっと入ってくる。

[メイン] 湧永 要 : 「そろそろ疲れたろ。紅茶でも飲めよ。砂糖もほら、ちゃんとある」

[メイン] GM : 彼が持っていたのはティーセット一式。粗雑そうな見た目からは想像しにくいものだが、それでも彼は手際よく貴方の目の前でお茶の用意をしたのだ。

[メイン] GM : (すいませんここマスターシーンが挟まることをGMがすっかりしていたので、今ここで挟みます!!! ぺこ)

[メイン] GM :  

[メイン] GM : --マスターシーン 記憶の欠片--

[メイン] GM : 湧永の手際をぼんやりと見る。

[メイン] GM : 淹れた紅茶をカップに注ぎ、計量した砂糖を入れる。 貴方がちょうどいいと思う量で、その手は止まった。

[メイン] GM : その所作に、貴方はもう一つ、記憶の扉を開くことでしょう。

[メイン] GM : 貴方はこの館でこの助手と共に過ごしたのだ。それも、長い間。

[メイン] GM : はじめは日常生活さえままならなかった。身の回りの世話をすべて、この男がしていた。

[メイン] GM : はじめの頃淹れた紅茶はひどいものだった。渋くて、砂糖だってたくさん入ってりゃいいんだろうと暴力的なまでにいれていた。

[メイン] GM : しかし、今はぴったりと貴方好みの甘さの紅茶を淹れられる。

[メイン] GM : それくらい長い間湧永の世話を受けてここで暮らしていたことを思い出しました。

[メイン] GM : ……これでマスターシーンの情報も終わりなので、あとは今度こそ好きにシーンしめていただいていいです!/

[メイン] 明智総一郎 : 「……」紅茶をひとくち啜る

[メイン] 明智総一郎 : 「……久しぶりにこれを飲んだ気がする。毎日のように飲んでいたはずなのに、懐かしい味だ」

[メイン] 明智総一郎 : 「少しずつだが、君のことを思い出してきたよ」/

[メイン] 湧永 要 : 「……」その言葉を静かに聞いている。

[メイン] 湧永 要 : 「ば、か……だなぁ……」

[メイン] 湧永 要 : 「……俺のことだけ思い出したってしょうがねーだろうによ……」表情が強張って、彼がどんな感情を抱えているのかわからない。

[メイン] 湧永 要 : 「……どうしたら……どうしたら、お前の記憶を全部、戻せるんだよ……」机に腕をついて背中を丸め、絶望したような嗚咽を漏らした/

[メイン] 明智総一郎 : 「思い出していくしかないさ。残った謎を解きながら、ね」まだ解せない事が色々ある/

[メイン] GM : ではこれで第4サイクルが終了となります。

[メイン] GM :  

[メイン] GM : --クライマックスフェイズ--

[メイン] GM : ちなみにここで、一応の確認なのですが。

[メイン] GM : 要望聞いてあげられないかもしれませんが、今ここまでの情報を鑑みてなにかこうしたい!という行動はありますか?

[メイン] GM : 神野が言ったように湧永から鍵を奪おうというのもあるかもしれませんし、神野を問い詰めようと思うかも、はたまたこの屋敷から逃げ出そうとするかもしれない。

[メイン] GM : どうでしょう/

[メイン] 明智総一郎 : 神野君を尋問したいです!

[メイン] GM : 了解しました。

[メイン] GM : では、明智さんは神野を探す。

[メイン] 神野 和泉 : 「明智さん!どう、しましたか……?」 神野は訪れる夜に備えて蝋燭に火を灯して回っていたようだ。屋敷の開けた廊下で見つかる。

[メイン] 神野 和泉 : /

[メイン] 明智総一郎 : 「少しこの館を調べていてね。そしたら……色々と見つかったんだ。その結果、私は失っていた記憶をすべて取り戻したよ」嘘をつく

[メイン] 明智総一郎 : 「君は私のことを探偵じゃないと言っていたね。そして湧永君が色々な人間をここに連れ込んで謎解きをさせているとも。だが……実際のところ、そうじゃなかった」

[メイン] 明智総一郎 : 「君は湧永君から鍵を奪ってどうするつもりだった?もし私が君に協力を申し出ていたら……彼は、どうなっていたのかな」

[メイン] 明智総一郎 : 「聞かせてもらおうか、神野君」/

[メイン] GM : 貴方がそう告げると、

[メイン] GM : 神野の右目の瞼がピクリと痙攣した。

[メイン] 神野 和泉 : 「……あぁ、そう、そう、そうですか」

[メイン] 神野 和泉 : 「記憶が戻ってしまったなら仕方がありませんね」

[メイン] 神野 和泉 : 「貴方もあの助手も、大人しくしていればよかったのですよ」

[メイン] 神野 和泉 : 「せっかく、自らを死に至らしめる記憶なんか失っていたのですからね」

[メイン] 神野 和泉 : 「ボクに協力していたらどうなっていたか?ハッ、そんなもの聞かずともわかるでしょう」

[メイン] 神野 和泉 : 「お前は3年前、ボクの秘密を掴んでいたんだから」

[メイン] GM : 神野のそれは、もはや自供に等しい。

[メイン] GM : だというのに愉快そうにケラケラ笑って貴方に対峙している。

[メイン] GM : 貴方が彼の笑っている理由に気がつくのはこれからだった。

[メイン] GM : 雨がどこからか吹き込んだかのように廊下が濡れている、その理由に気がつくのも。

[メイン] 神野 和泉 : 「まぁ、今更思い出したところでもう遅いですね」

[メイン] GM : 神野は手に持った蝋燭を掲げる。

[メイン] GM : そこには赤々と炎が揺れていた。

[メイン] GM : 神野の笑顔を照らしたその炎は、神野の手からこぼれ落ち……廊下に落ちたのだった。

[メイン] GM : その瞬間、炎が見る間に館を覆っていく。

[メイン] 明智総一郎 : 「……ッ」見覚えのある光景に目を見開く

[メイン] GM : そう、貴方はこの光景にひどく覚えがあった。

[メイン] GM : そして、言葉通りに……全てを思い出す。

[メイン] GM : 以前もこうして炎の中で神野と対峙したことがあると。

[メイン] GM : 貴方は確かに三年前に烏有館で連続殺人に遭遇した。

[メイン] GM : そしてその犯人が神野であると突き止めた。

[メイン] GM : しかし、そのときも今のように神野の手によって炎が放たれたのだ。

[メイン] GM : 貴方は、事件のこと、自分自身のこと、そして湧永という助手のこと。

[メイン] GM : 全ての記憶がこの炎によって戻ったのだ。

[メイン] GM : ……ここで、《焼却》で恐怖判定してください。/

[メイン] 明智総一郎 : 2D6>=7 (判定:緊縛) Insane : (2D6>=7) > 4[1,3] > 4 > 失敗

[メイン] 明智総一郎 : 【鎮痛剤】使用×2

[メイン] system : [ 明智総一郎 ] 正気度 : 4 → 6

[メイン] 明智総一郎 : 「ブラフに引っかかってくれたのは有難いが、まさかここまでの効果があるとは……。お互い、切羽詰まっていたようだね」苦笑

[メイン] 明智総一郎 : 「だが、今回こそは逃がさない。私はもう、なにも失うわけにはいかないんだ」/

[メイン] 神野 和泉 : 「お前随分余裕だな、状況わかってます?」

[メイン] 神野 和泉 : 「お前はまた炎に負ける。……それにこっちだって、今度こそキッチリ仕留めてやる気満々ですよ」

[メイン] GM : 館に炎が回る。

[メイン] GM : 炎は二人を取り囲みどうやら簡単には逃げ出せそうにもない。

[メイン] GM : もとより、簡単に背を向けようなどとは思ってもいなかった。

[メイン] GM : 今回こそは逃さない。

[メイン] 湧永 要 : 「な、……明智っ!!!!」

[メイン] GM : 貴方がそう覚悟を決めたとき、背後から聞き慣れた声がした。

[メイン] GM : 分厚い炎に揺らぐ向こう側に湧永の姿。

[メイン] 湧永 要 : 「くそっ、なんでまた火事なんか……!」

[メイン] GM : しかし対峙した神野を見ると、状況を察したようだ。

[メイン] 湧永 要 : 「……クソっそういうことかよ!!」

[メイン] 湧永 要 : 「わりぃ、そっちにはすぐには行けそうもねえ!!……持ちこたえろよ!」

[メイン] GM : 明智さんに向けてそう叫びました。

[メイン] GM : ◆湧永は戦闘に参加しませんが、1ラウンドに1回感情修正を行えます。+1の補正してくるやつですね。

[メイン] GM : 修正を行うタイミングはプレイヤーが決めてください。

[メイン] GM : また最後のアナウンスです。

[メイン] GM : 使用人、神野のステータスを開示します。

[メイン] GM : 「神野 和泉」
脅威度:2 属性:生物 生命力:7
好奇心:暴力 特技:《焼却》、《恨み》、《人類学》、《死》
【基本攻撃】 攻撃 《恨み》
【報復】 サポート 《人類学》

[メイン] GM :  

[メイン] GM : では、これよりクライマックスフェイズの戦闘に入ります!

[メイン] GM : 参加するのは明智さんと神野。

[メイン] GM : どちらかの生命点が0になるまで続きます。

[メイン] GM :  

[メイン] GM : --第1ラウンド--

[メイン] GM : --プロット--

[メイン] 明智総一郎 : 【プロット】OK

[メイン] 神野 和泉 : プロットOK

[メイン] GM : ではプロットを公開してください。

[メイン] system : [ 明智総一郎 ] がダイスシンボルを公開。出目は 2 です。

[メイン] system : [ GM ] がダイスシンボルを公開。出目は 5 です。

[メイン] GM : では順番に攻撃の処理に移っていきます。

[メイン] GM : まずは神野から。

[メイン] 神野 和泉 : 基本攻撃します。

[メイン] 神野 和泉 : 対象は明智さん。

[メイン] 神野 和泉 : 2D6>=5 (判定:恨み) Insane : (2D6>=5) > 8[3,5] > 8 > 成功

[メイン] GM : 成功しました、明智さんは回避をどうぞ、目標値は6です。

[メイン] 明智総一郎 : 2D6>=5 Insane : (2D6>=5) > 5[2,3] > 5 > 成功

[メイン] 神野 和泉 : 1d6 ダメージ Insane : (1D6) > 3

[メイン] system : [ 明智総一郎 ] 生命点 : 8 → 5

[メイン] GM : 神野は足元に隠していた瓶を振り回し……ガソリンを撒き散らす。

[メイン] GM : それがあなたに飛び散り、肌を焦がすだろう。

[メイン] GM : 以上!

[メイン] GM : 次は明智さんの手番ですね。

[メイン] 明智総一郎 : 【基本攻撃】→神野

[メイン] GM : 判定どうぞ!

[メイン] 明智総一郎 : 2D6>=5 (判定:痛み) Insane : (2D6>=5) > 5[1,4] > 5 > 成功

[メイン] 神野 和泉 : 回避します!

[メイン] 神野 和泉 : 2d6>=9 Insane : (2D6>=9) > 10[5,5] > 10 > 成功

[メイン] 明智総一郎 : 【連撃】→神野

[メイン] 神野 和泉 : 2D6>=7 (判定:焼却) Insane : (2D6>=7) > 8[2,6] > 8 > 成功

[メイン] GM : 残念……っ!!!

[メイン] GM : 神野はカラカラと笑いながら頬に炎の赤を映している……。

[メイン] GM : --第2ラウンド--

[メイン] 神野 和泉 : 基本攻撃!

[メイン] 神野 和泉 : 2D6>=5 (判定:恨み) Insane : (2D6>=5) > 4[1,3] > 4 > 失敗

[メイン] GM : では神野終わり。

[メイン] GM : 明智さんどうぞ!

[メイン] 明智総一郎 : 【基本攻撃】→神野

[メイン] 明智総一郎 : 2D6+1>=5 (判定:痛み) Insane : (2D6+1>=5) > 6[1,5]+1 > 7 > 成功

[メイン] 神野 和泉 : 回避します

[メイン] 神野 和泉 : 2d6<=9 Insane : (2D6<=9) > 4[2,2] > 4 > 成功

[メイン] 神野 和泉 : 式間違えてました!これは失敗ですね。

[メイン] GM : ダメージ算出どうぞ!

[メイン] 明智総一郎 : 【回想】入ります

[メイン] GM : どうぞ!/

[メイン] 明智総一郎 : 「……皮肉だな、私が記憶を失う原因となった炎ですべてを思い出すなんて」

[メイン] 明智総一郎 : 「だが、私はすべてを思い出す必要があった。お前に奪われていた事件の記憶も、私自身の過去も。すべてを」

[メイン] 明智総一郎 : 「……折角思い出せたんだ。二度と喪いはしない!」/

[メイン] GM : PC1

【使命】
目が覚めると、あなたは館にいた。自分が誰なのか、ここがどこなのか全く思い出せない。
友人を名乗る人物によれば、あなたは名探偵らしい。そして今、この館では連続殺人が起きているというのだが……。
あなたの【使命】は、殺人事件を解決することだ。

【秘密】
ショック:なし
目覚めてからずっと、あなたは強烈な既視感を抱いている。
目の前の光景、人物、成り行き、何もかもに見覚えがある。
これは記憶が戻る兆しなのだろうか。それとも……?
あなたの【本当の使命】は、記憶を取り戻すことだ。

[メイン] GM : 貴方は記憶を取り戻した。それを手放すわけにはいかない。

[メイン] GM :  

[メイン] GM : ではダメージ算出どうぞ。2d6+2ですね。

[メイン] 明智総一郎 : 2d6+2 Insane : (2D6+2) > 11[5,6]+2 > 13

[メイン] 明智総一郎 : 体当たり

[メイン] 明智総一郎 : 転んだところに覆いかぶさって腕をひねり上げる

[メイン] 明智総一郎 : 「お前には自分の罪を洗いざらい吐き出す義務がある。逃がしはしない」ネクタイで後ろ手に腕を縛り上げ神野を気絶させるためにもう1発頭を殴っておく

[メイン] 明智総一郎 : 「湧永君!こっちへ来れそうか?こいつも館の外へ運び出したいんだ、手伝ってくれ」/

[メイン] GM : あなたがそう叫んだのと同時……バケツを抱えた湧永が飛び込んでくる!

[メイン] 湧永 要 : 「明智明智ッ無事か!?!」

[メイン] GM : ポタポタと前髪から水滴を垂らした顔は神野を地面に押し倒し完全に制圧した貴方をポカンと見つめ、

[メイン] 湧永 要 : 「ま、マジか……」

[メイン] GM : ……貴方のしぶとさをやっと思い出した様相だった。

[メイン] GM : というわけで、神野生命点0にて、戦闘終了です。

[メイン] GM : おめでとうございます!

[メイン] GM : これよりエンディングフェイズに入っていきます。

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 一瞬ぽかんとした湧永だったが、貴方の言葉がやっと理解できたのか、強く頷く。

[メイン] GM : そしてバケツに入った水を貴方と拘束され気絶した神野に被せて、一緒に神野を運び館から脱出するのだった。

[メイン] GM : 炎をかいくぐり、やっと裏口の門をくぐる……

[メイン] GM : その瞬間、背後で轟音が響いた。

[メイン] GM : 館が炎によって崩れ去ったのだ。

[メイン] 湧永 要 : 「うわ……こいつぁまた派手に燃えたなあ」

[メイン] GM : 周囲は夕暮れ時で、ひと気のない山の麓のようだった。

[メイン] GM : 空は高く赤々と染まった晴天で、雷雲などどこにも見当たらない。

[メイン] GM : あなた達は安全な場所まで退避して、警察を待つことにするだろう。/

[メイン] 明智総一郎 : 「……これでようやく君の望みは叶ったな。迷宮入りしかけていた事件は解決したし、私も記憶を取り戻せた」

[メイン] 明智総一郎 : 「随分と待たせてしまったな、すまなかった」/

[メイン] 湧永 要 : 「記憶、戻ったのか!?よかった、よかった……!!」

[メイン] 湧永 要 : 「信じてたんだ、……ずっと信じてた。お前に解けない事件なんかないってな」

[メイン] 湧永 要 : 「ま……なら、館もちょうど役目を終えて燃えたってことか」はは、と笑う。 全く不謹慎なやつなのだ。

[メイン] GM : すまなかった、と言葉をこぼせば湧永は視線を落とす。

[メイン] 湧永 要 : 「……いや、俺のほうが詫びるべきだろ」

[メイン] 湧永 要 : 「お前の記憶を戻すために随分無茶させた」

[メイン] 湧永 要 : 「……お前のためだなんて恩を着せる気もない。俺のために、やった」/

[メイン] 明智総一郎 : 「……ただ、どんな事情があったとしても人形を人間と言い張るのはやめておいた方がいいな。私の為だったとはいえ、あの光景はあまりにも不気味だった。危うく私は君の元から逃げ出したくなったぞ」苦笑

[メイン] 明智総一郎 : 「まあ、それだけ君が必死だったということだ。感謝している」

[メイン] 明智総一郎 : 「君のお陰で私はまた探偵という職を取り戻せたしな」/

[メイン] 湧永 要 : 「……ケッ、今回までは気付かなかったくせに良く言うぜ!」

[メイン] 湧永 要 : 「お前には人間に見えるよう洗脳までしたんだからな。俺はお前が真剣に人形に話しかけてるところを当然って顔で隣で聞いてたんだぞ」

[メイン] 湧永 要 : 「まあ、笑っちまうよな……俺の頭で思いついた方法の尽きるところがそこだったのさ」

[メイン] GM : 3年の間に他にもあらゆる方法が試されたことは、記憶の戻ったあなたも覚えていることでしょう。

[メイン] 湧永 要 : 「……」探偵、の言葉に視線を落とす。

[メイン] 湧永 要 : 「これに懲りず探偵業を続けるってか?」

[メイン] 湧永 要 : 「まったくバカだよな、明智

[メイン] GM : 言葉と裏腹に嬉しそうに笑った。

[メイン] 湧永 要 : 「……もし、人手が足りないって言うならだが……」

[メイン] 湧永 要 : 「また、助手をしてもいいか」「あんたが俺を許すなら」顔を上げて真剣に問う/

[メイン] 明智総一郎 : 「君の淹れるあの甘い紅茶。あれを飲むと頭が上手く回る気がするんだ」

[メイン] 明智総一郎 : 「君はもしかすると、私の身の回りの世話をするのはもう飽きてしまったかもしれないが……」

[メイン] 明智総一郎 : 「また世話を焼いてもらえるのなら、とても嬉しい」/

[メイン] 湧永 要 : 「……」顔をくしゃりと歪めて笑った。

[メイン] 湧永 要 : 「天才の名探偵なのにバカだな、明智

[メイン] 湧永 要 : 「飽きてたらここにいねえよ」

[メイン] 湧永 要 : 「名探偵先生がそこまで言うならしょうがねえな。また助手になってやらぁ」/

[メイン] 明智総一郎 : 「では、これからもよろしく」にこっ

[メイン] 明智総一郎 : 「……警察、来たみたいだな」サイレンの音が聞こえる

[メイン] 明智総一郎 : 「派手に館を燃やしてしまったからな。取り調べは長くなりそうだ」大きく伸び

[メイン] 明智総一郎 : 「よし、神野を引き渡しに行こう。これで、事件は解決だ」拘束した神野をパトカーまで担いでいく/

[メイン] 湧永 要 : 「ああ」立ち上がってパトカーを見やる。

[メイン] 湧永 要 : 「まあまあ。取り調べ終わったら淹れてやっから」 あんたのお気に入りの紅茶をな。

[メイン] 湧永 要 : 「……これで終わったんだな。烏有館事件は」

[メイン] GM : 長かったな、とぽつり独りごちることだろう/

[メイン] GM : 近づくサイレンの音。

[メイン] GM : やってきた警察に神野を引き渡し、自分たちも聴取のためにパトカーへ乗り込む。

[メイン] GM : あなたたち二人は夕暮れに影が伸びる中でやっと終止符を打ったのだ。

[メイン] GM : 長い長い、烏有館事件に。

[メイン] GM : しかし、名探偵とその助手の生活はこれからしばらく終わりそうもない。

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : インセイン 「烏有館事件」

[メイン] GM : これにて終了です、お疲れ様でした〜〜!!!!

[メイン] GM : tet Insane : 指定特技(情動)表(3) > 悦び

[メイン] 明智総一郎 : 2D6>=7 (判定:痛み) Insane : (2D6>=7) > 9[4,5] > 9 > 成功

[メイン] GM : 使用人
【使命】
あなたは『助手』に雇われ、この館の殺人劇に参加していた。
しかし、あなたは本当の殺人が行われていることを知ってしまった。
あなたの【使命】は、この館から脱出することだ。
【秘密】
ショック:全員
あなたは三年前の「烏有館事件」の真犯人だ。
三年前、真実に迫ったPC1はあなたの逆襲によって記憶を失い、あなたは逃げおおせた。
だが今、PC1の記憶を戻す試みが行われている。危機感を抱いたあなたは、協力者を装って参加した。
あなたの【本当の使命】は、PC1を抹殺することだ。
《恨み》で恐怖判定。
この【秘密】が明らかになった時、クライマックスフェイズに移行する。