天下無双の究極遊戯

Vtuber戦国時代を斬り進む尾張の女武将

大量受9悩処/ログ

◆初日
あなたはこの1週間、ある欲望に苛まれている。それは「人の性行為を覗きたい」というものだ。
今までにそんな経験はなく、また何かに影響されたとも思い難い。
それは時にあなたの理性を打ち崩すほどの、衝動となっていた。
――他のものすべてが瑣末事にさえ思えるほどの。<SAN1D3/1D6>

#SANチェック
51 > 37 (1D100) > 成功
51 - 3 (1D3) = 48

※以下のダイスロールを行う。これはあなたがこの1週間に「何度覗き行為を行ったか」の回数を決めるダイスロールである。
ダイスロール【POW*5】*7:あなたはこの1週間で、【POW*5に失敗した数】回覗き行為に及んでいる。
<★を覗いた回数分上昇>

#POW*5
①80 > 58 (1D100) > 成功
②80 > 26 (1D100) > 成功
③80 > 27 (1D100) > 成功
④80 > 35 (1D100) > 成功
⑤80 > 59 (1D100) > 成功
⑥80 > 58 (1D100) > 成功
⑦80 > 36 (1D100) > 成功

★=0
朴念仁は、覗かない。

あなたが覗きを行っていても、実際に性行為を見ることはまだできていない。
家族や友人、同僚などが何度もあなたに「大丈夫だったのか」と尋ねてくるが、あなたは当然大丈夫ではない。
今日も「見たい」という衝動と何とか戦いながら職場や学校に来たが、あなたの様子を見かねた上司や教師に帰宅を命じられ、帰路につくことになった。

児嶋:「どうして、こんな……」
不可解な衝動に心当たりがない

ダイスロール【POW*5】

80 > 53 (1D100) > 成功

道中であなたは狂おしいまでの窃視の衝動に襲われるが、何とか堪えて帰宅することができる。

家に帰っても、あなたの気が休まることはない。
家族があれば何か声をかけてくるが、今のあなたはまともに受け答えできる精神状態ではない。
気を緩めればあらぬ妄想が頭に浮かび、それに流されていきそうになるのだ。

部屋はいつもどおりのあなたの部屋である。
{テレビ(なければ新聞など)、窓、スマホ(なければパソコン)}を調べることができる。

★窓を見る

・窓
 窓の外を覗くと、そこからは立ち並ぶ家々の窓が見える。

ダイスロール【POW*5】

80 > 50 (1D100) > 成功

あなたは内から襲ってくる衝動を退け、何とか窓から離れた。

児嶋:「……っ、迂闊に窓の外を見ることも出来なくなるなんて……」

スマホ

スマホなど
 あなたは気分を紛らわそうと、それを手にする。

あなたは漫然とそれに触る。だがそうしている内に、眠気が勝ってきた。
以下の内から1つだけ調べることができる。

★地域ニュース

あなたは地域で起きた事件に目を通す。
そこには以下のような内容がつづられている。

『「幽霊か」謎の音 住人による不安の声相次ぐ』
あなたの住んでいる地域で、数週間前から度々幽霊の声のような音が聞こえてきているという短いニュース。
電車で20分ほどの距離にある街の一角のことで、記者は地下水などによる影響ではないかと締めている。

児嶋:「幽霊の声、地下水……?」

そのニュースを見た途端あなたの頭が痛み、映像が浮かぶ。
階段を下りていく視界と、流れる奇妙な音楽。たった一瞬の映像である。
だがあなたはそれに[奇妙]なほどの恐怖を覚えた。<SAN1/1D3>

#SAN値チェック
48 > 14 (1D100) > 成功
48 - 1 = 47

児嶋:「今の光景は……」

そのままあなたは疲労を感じ、眠りにつく。

ワード[奇妙]をメモする。

              • -

◆2日目
あなたは夢を見る。薄暗い空間に、肉と肉がぶつかる音と喘ぎ声が響いている。
檻の向こうに、性交している人間の輪郭が浮かぶ。彼らは床の上で、獣のように交わっている。
あなたは嫌だと思いながらも、それから目を離せない。
「よく見ろ」
男の声がする。徐々に姿が浮かび上がってくる2人の内の片方は、あなた自身の顔をしていた。<SAN1/1D3>

#SAN値チェック
47 > 9 (1D100) > 成功
47-1 = 46

児嶋:「どうして、僕はなにを……」

目を覚ます。今日は仕事、学校などは休みである。
以下の行動を取ることができる。

★外出をする

児嶋:「……」
外に出るのは怖いけど室内に引きこもるのも辛い

あなたは出かけることに決めた。
どこに行こう?

★ワード[奇妙]を持っている

あなたは昨夜見た、地域ニュースのことを思い出す。
奇妙な声、地下水、階段の映像。それらが何を意味するのかあなたにはわからないが、何か引っかかっていた。

噂の場所は、ここから電車で20分ほどの位置にある住宅街である。このまま向かってもいいし、少し調べ物や準備をしてからでも構わない。

★とりあえず戻る

児嶋:「少し、調べてみるとしましょう」

ひとまずあなたは家まで戻ってきた。さて、どうしよう。

★調べ物をする

あなたはスマホなどを用いて調べ物をする。

★ネットサーフィンをする

以下の2つから、先日見ていない内容を見ることができる。

★オカルト掲示

大型掲示板のオカルト掲示板を覗く。
そこに「妹の様子がおかしいんだが」といったタイトルのスレッドがあり、かなりのレスがついている。

それを開くと、間もなくスレッドは1000を迎えようとしていた。
内容は、「最近スレ主の妹の外出が多くなり、部屋に入ると妙なお経らしきものが書かれたノートとマークがあったこと」に始まり、妊娠検査薬の発見により加速し、それから数日後に失踪、現在も捜索中という内容である。
スレ主は妹の外見を詳細に述べていた。身長157センチ、痩せ型、セミロングの黒髪、目、鼻、口。
――あなたは自分の頭がぎしりと痛むのを感じる。
口の横にホクロあり。その文字を見た瞬間、あなたの脳裏に映像がよぎる。

全裸の女が男の上にまたがり、腰を振っている。彼女は黒髪を振り乱し、あなたに視線を向ける。
にやりと笑うその口元に、ホクロが見えた。

児嶋:「……!?」

映像は短いものだったが、妙に生々しく探索者は恐怖を覚える。<SAN1/1D3>

46 > 91 (1D100) > 失敗
46 - 3 (1D3) = 43

そうしている内に、スレッドは1000を迎えていた。
「1000だったら妹無事発見」
その言葉を前に、あなたはひどい[倦怠感]を覚える。

★ワード[倦怠感]を持っている

スレッドのパート2が立っているが、相変わらず妹は見つかっていないようである。
スレ主である兄は、非常に心配をしている様子だ。

児嶋:「……」
気持ち悪くなって調べ物をやめる

★調べ物をやめる

児嶋:「……」
外の空気を吸う為に再度外出

★外出する
★当て所なく歩く

あなたはリフレッシュをするためか、はたまた何か目的があってのことか、ぶらりと外に出る。
相変わらず窃視の衝動は襲ってきており、歩いていてもしきりに窓を気にしてしまう。

ダイスロール【POW*5】

80 > 53 (1D100) > 成功

児嶋:「……っ」
我慢。

あなたがその衝動を抑えながら歩いていると、背後から「おい!」という声がかかる。
振り返るとそこには2人の男がおり、あなたを追ってきていた。<SAN0/1>

#SAN値チェック
43 > 16 (1D100) > 成功
43 - 0 = 43

逃げる場合は
ダイスロール【DEX*5】

★逃げない

児嶋:「……どちら様でしょう」

男たちは探索者の腕を掴み、2人がかりで羽交い締めにする。
そのまま路地裏に連れ込むと、あなたを壁に押さえつけて男は言った。

「あそこでのことは覚えているか」

★「覚えていない」と言う

児嶋:「いえ、一体なんの話だか……」
おろおろ

あなたはそう答える。すると男は安心したように息をついたかと思うと、あなたの腹部を殴りつけた。

児嶋:「……ッ、かは……!」

「手間かけさせやがって。臆病な逃亡者め」
「殺せとまでは言われていない」
「あの方の御前に立つ機会をふいにしたことを、後悔するがいい」

そう声をかけられるが、あなたはその痛みで中々動くことができない<HP-1><SAN0/1>

#HP
14 - 1 = 13

#SANチェック
43 > 42 (1D100) > 成功
43 - 0 = 43

その間に男たちは姿を消していた。

              • -

★家に帰る
★外出する
★当て所なく歩く

80 > 91 (1D100) > 失敗

あなたは抗いきれない衝動に襲われ、覗きを行える場所を探し回る。

★ワード「違う」を持っていない→帰宅
★テレビ

・テレビ、新聞
ふと目に入ってきたそれは、今日の日付を語っている。
あなたの頭にはぼんやりとした違和感がある。

#アイデア
65 > 15 (1D100) > 成功

あなたが記憶している日付よりも、数日進んでいるような気がする。
ぼんやりとした頭に、[違和感]が浮かんだ。<SAN0/1>
ワード[違和感]をメモする。

#SANチェック
43 > 74 (1D100) > 失敗
43 - 1 = 42

児嶋:「日付が、どうして……」
手帳ぱらぱら捲りながら明らかにおかしいと気付く

★寝る
★外出
★ワード[奇妙]を持っている

あなたは昨夜見た、地域ニュースのことを思い出す。
奇妙な声、地下水、階段の映像。それらが何を意味するのかあなたにはわからないが、何か引っかかっていた。

噂の場所は、ここから電車で20分ほどの位置にある住宅街である。このまま向かってもいいし、少し調べ物や準備をしてからでも構わない。

児嶋:「行ってみるしか、なさそうですね……」

★今すぐ向かう

あなたは電車に揺られ、その場所に向かう。
電車の窓を見ていると、あなたの中に強い窃視の衝動が湧き上がってくる。

ダイスロール【POW*5】
80 > 19 (1D100) > 成功

児嶋:「……」
タクシーで行くべきだったかと後悔

あなたはその衝動を抑え、電車に乗り続ける。

駅に着き、地図などを頼りに歩けばすぐに目的の住宅街にたどり着く。
そこに着いた時、あなたは頭痛に襲われる。

★現在ワードを3つ以上持っている

あなたはそこにある景色に見覚えがあった。
車で何者かによってここまで運ばれ、降ろされたのだ。

何かの薬を無理矢理に飲まされ、朦朧とする意識の中ここを歩いた。そして――。

あなたの脚は自然と、そのルートを辿っていく。その場所にあったのは、空き地にあるマンホールだった。

児嶋:「僕は、ここで……」

★マンホールを開く

手をかけると、普通のマンホールと違い人間の力で軽々と持ち上がる。
下に続くハシゴを降り、更に階段を降りていく。

★ワード[奇妙]を持っている

あなたは思い出す。
一瞬だけ見えた「階段を下りていく視界と、流れる奇妙な音楽」の映像。その階段は、まさにこの場所である。
そしてその空間に、聞き覚えのある音楽が聞こえ始める。

児嶋:「……っ、僕はいつ、こんな場所へ……?」

階段を降りていくと、柵が目に入る。扉の付いた柵はまるで鉄格子の檻のように見える。

ダイスロール【アイディア】
65 > 99 (1D100) > ファンブル

あなたは緊張からか、それを見ても何も思い出せない。
ともかく気を取り直して、あなたはその柵を――。

★覗く

あなたは柵に手をかけ、向こう側を覗く。
静かなお経のような音楽が、向こうから流れている。そしてその暗闇の中に、蠢くものがある。

ぐったりと床に転がる裸体。力ない様子で腰を動かす男。音楽に搔き消えるほどの、切れ切れの声。
数十人の人間が、芋虫のようにそこら中に転がっていた。まるで地獄のような光景だ。<SAN0/1>

#SANチェック
42 > 63 (1D100) > 失敗
42 - 1 = 41

★ワード[正体][夢]どちらも持っていない

キッと音がして、柵の扉は難なく開く。
そこには空間があり、転がる裸体はあなたなど目に入らない様子で中空を見つめている。
また、その床には魔法陣らしきものも描かれている。

ダイスロール【回避】
58 > 55 (1D100) > 成功

児嶋:「……!?」

あなたは気配を感じ、とっさに足を動かす。あなたの足元に転がる女が、あなたの足を掴もうと手を伸ばしていた。

「抱いて。あの方のため。抱いて」
女はしわがれた声で繰り返した。<SAN0/1>

#SANチェック
41 > 14 (1D100) > 成功
41 - 0 = 41

あなたが歩を進めようとした時、背後から足音が聞こえた。


「おや、また補充せねばなるまいと思っていたが、自ら現れるとは」

その声に、あなたは聞き覚えがある。夢の中で聞いた男の声だ。
そこには、刀を下げた壮年の男がいた。

「よく見れば逃げ出した生贄か。生贄は嫌だが、こちら側が羨ましくて戻ってきてしまったか」
「許そう。お前は立派な大量受苦悩処(たいりょうじゅくのうしょ)の住人だ。逃れられぬ欲に溺れ、その身が貫かれるまで、あの方のために交わり続けるがいい」

児嶋:「あ、あ……」

★受け入れる

あなたは期待から早まる鼓動を感じる。頭の中にあるのは最早、性への欲望のみだ。
生への執着を捨てても惜しくないと感じるほどの――もしくは生存本能すら押しのけるほどの、強い欲望だ。

あなたの返事を聞き、男は満足そうに頷く。
「よろしい。ではこれより、儀式を始めよう」

裸体の人間の中の1人があなたに歩み寄ってくる。そしてそれはあなたの服を脱がし、思うままに蹂躙を始める。
背筋が粟立ち、今までに感じたことのない快感があなたの全身を襲う。それを与えているのは何よりも、周囲の視線だった。

無数の目が、自らの醜態を見つめている。見られている。その中の1人の顔が、一瞬自分の顔に見える。これが見たかったのだと、あなたの頭は悦びに湧いた。

児嶋:されるがまま

――熱い液体があなたに降りかかる。
嬌声をあげるあなたの眼前にいた人物の首から上が消滅し、そばに大きな刀を構えた男が立っていた。
男が何事かを唱えると、どこかから地響きが聞こえてくる。


「いあ、いあ、しゅぶにぐらす!」


男が言った。そこに現れたのは、巨大な黒の泡立つ塊であった。
それは触手を伸ばし、狭い地下を破壊しながら広がっていく。
「見ろ。よく見ろ。あれこそが」
恍惚として眼を細める男が、触手に吹き飛ばされて視界から消えた。


あなたはようやく思い出す。生物の原初の感情である、死の恐怖を。<SAN1D10/1D100>

#SANチェック
41 > 36 (1D100) > 成功
41 - 2 (1D10) = 39

★SAN0にならなかった

あなたは目を覚ます。薬品の匂いが漂うそこは、病室だった。
全身をギブスで固められ、ほとんど体を動かすこともかなわない。何があったのか、その記憶もなかった。
「目が覚めましたか」
看護師が声をかけ、壊滅した住宅街で奇跡的に生きて発見されたと伝える。
「のちほど警察の方もいらっしゃいます。何があったのかお話しにくいことでしょうが」

意識のしっかりしてきたあなたは突然、叫びだしそうなほどの『何かの感情』に襲われる。その正体のわからない感情が頭を支配していた。

児嶋:「あ……」

だがそれと同時に、それを紛らわせる方法にも気付いている。
あなたは息を荒げ、同室の患者の視線を感じながら、無為意識の内に看護師に懇願していた。


セックスがしたいと。


END-C 「恐怖を除く」
SAN値報酬 +1D6
6 (1D6) + 39 = 45


後遺症『パラフィリアへの置換』
探索者は無意識の内に『恐怖』を「性欲」として認識することで、押しつぶされそうなほどの恐怖から逃れようとしている状態になっている。
今後正気度が1度に3以上減った場合、探索者は自動的に「短期的狂気:異常性欲」に陥る。
特に「人に見られながらの性行為」に執着するようになり、その狂気は通常の短期的狂気のラウンド数続く。